takemi in New York

パフォーミング・アーティスト&エナジーヒーラー Takemi in New York

💚季節の湯:松葉湯💚 初めて入ってみた🛁 その1

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季節の湯:松葉湯

少々遅ればせながら・・・

🎍新年明けましておめでとうございます🎍

2020年が終わってもまだまだ混乱や困難が続いておりますが、2021年、皆様の健康と幸せを心からお祈りしています😊

さて、寒いですね😅 寒くなると毎日のお風呂は欠かせない。先月の冬至はゆず湯に入るのは有名ですね(アメリカではなかなかゆずが手に入らないので私はとりあえずミカン湯🍊で🤣🤣🤣)。で、なんとなく調べてたら日本には季節の湯といって、毎月違ったお風呂を楽しむのを初めて知ったのです💖 さすがお風呂天国ニッポン、素敵だわ✨😍✨ゆず湯と菖蒲湯くらいしか知らなかったのですが、一月はなんと「松葉湯」らしい‼️  松のお風呂なんてあるんだ⁉️という事で是非試したく公園から松の葉を拾ってきました😝

ちなみに1月から12月の季節の湯♨️は

 

1月 松湯疲労感を和らげ、神を待つ木(松)で1年の無事を祈る(松の精油成分は体の芯まで温まり、神経痛やリウマチ、肩こりや腰痛にも効果がある)

2月 大根湯:風邪の予防に(大根の葉にはビタミンA、B1、C、E、カルシウム、鉄、ナトリウムなどが豊富。また温泉の成分でもある演歌物質は硫酸イオンも含まれている。保温効果を高め、冷え性、婦人病などに効果的)

3月 蓬湯:冬に溜まった疲れを取る(肩こりや腰痛をやわらげるほか、香りにはストレス解消や安眠にも効果もある。よもぎはお灸にも使用される)

4月 桜湯:湿疹や腫れ物をきれいする(煮出した桜の樹皮エキスは消炎効果があり、湿疹や打ち身などの炎症抑える働きがある)

5月 菖蒲湯:不浄、邪気を払い、勝負に勝つ(5月5日端午の節句)(端午の節句に菖蒲を勝負にかけて菖蒲湯に入ったのが始まり。邪気を払い、厄難を払うとされる。血行促進の働きがあるほか、打ち身などの鎮痛作用もある)

6月 どくだみ湯:薬湯であせもや湿疹を改善(多くの効能を持つどくだみは「十薬(重薬)」とも呼ばれ、「ゲンノコショウ」「センブリ」と共に日本三大薬草の一つ。抗菌や消炎効果もあり、あせも、湿疹、ニキビ、水虫などに効果的。)

7月 桃の葉湯:日焼けした肌を癒す(夏の土用)(タンニンによる消炎・解熱作用や、収れん作用による肌トラブル改善。日焼けやあせも、湿疹、虫刺されにも効果があるとされる。江戸時代から夏の土用に桃湯に入るのが習慣となっている。)

8月 はっか湯:夏冷えを解消し、お風呂あがりが爽やか(薄荷には発汗を抑え、血行促進や保温効果もある)

9月 菊湯:夏の疲れを癒し、厄を払い長寿を得る(9月9日菊の節句)(皮膚を刺激して血行を促進し、カラダの痛みをやわらげる。乾燥したものを使うが生のままでも楽しめる。野生で多くみられる「リュウノウギク」を使う。)

10月 生姜湯:体を芯から温める(辛味成分と精油成分が豊富で、血行促進・保温・防腐・抗菌・抗酸化作用がある。)

11月 蜜柑湯:風邪の予防と美肌効果(果皮にリモネンの精油成分のが含まれ、血行促進作用がある。果皮のクエン酸やビタミンCの美肌効果もある)

12月 ゆず湯:体を芯から温め冷え症を改善(冬至)(精油成分には血行を促進作用があり、新陳代謝も活発にする。冬至と湯治をかけて、江戸時代より冬至に柚子湯に入ると一年中風邪をひかないとされる。)

 

だそうです😊  季節に関わらす、みじかなもので直ぐ試せるのも多いですね♬ 早速今日は生姜湯でも入ってみようかな💖

作り方は次で♬