この間瞑想をしていたら、突然空から✨北斗七星✨が私の両手の中に落ちてきたイメージを受け取りました😯⁉️ 気になったので、後から少し調べてみたら、北斗七星ってとても興味深い‼️
スピリチュアル系の中ではオリオンとかシリウスとか、プレイディアンとかアンドロメダとか、アクトゥリアン等、他にも色々あるかと思いますが、そのあたりが有名ですよね。でも全然知らなかったけど、実は北斗七星ってなかなかスピリチュアル‼️(多分私が無知なだけ😅) 知らない人も居るかも?と思ったので(後自分の記録用😝)少しですが紹介したいと思います。
北斗七星は大熊座の尻尾の部分。七剣星とも呼ばれます。古来より北極星を守る剣とされ、北斗七星に魔除けの力があると信じられ、刀剣に北斗七星を刻む事もあった様です。形が柄杓に似ている事から英語では The Big Dipper(大きな柄杓)と呼ばれます。
古来日本では北斗七星を信仰する北辰信仰というものが盛んでした。元は中国の信仰で、宇宙の中心には天皇大帝がいて、森羅万象の運命を決めていると考えられていたそうです。天皇大帝は北極星に住んでおり、北斗七星は天帝を守る星とされていました。天帝の命令を受け実際に人の寿命や運命を動かしていたのが北斗七星と考えられ、北極星と北斗七星に運命と長寿を祈る北辰信仰がうまれたそうです。
その後北辰信仰が日本に伝わり、陰陽道と密教の間で広まりました。特に厄除けと長寿を北斗七星に祈願するのが人気となった様です。
北辰信仰が日本に伝わった当初は天皇を守る神とされたそうです。儀式の衣装にも北斗七星が描かれ、世の平和と皇室の繁栄を北斗七星に祈りました。宮中では陰陽師によって儀式が行われていましたが、宮中内の秘伝でした。
後に密教僧や修験者が北進信仰を民間に広め、北斗七星に願えば「どんな災いも避け、健康で長生きできる」として奈良時代にはすでに人気を集めた様です。平安以降は法師陰陽師や声門師と呼ばれる民間の陰陽師が信仰を広めていきました。
北斗七星のそれぞれの星にはどの人を守るかが決まっています。それぞれの属星(ぞくしょう)は干支によって決まっています。ここでは紹介しませんので興味のある方は参考サイトをみて下さい。
その2へ続く💫
参考サイト: